子どもの喧嘩の仲裁って難しい。特に我が子に非がない場合

先日地域の秋祭りがあり、子どもなら誰でも山車引きに参加できるということで、いってきました。

同じ保育園のいっくんも参加していて、息子は大喜び。

いっくんは息子よりひとつ年上の年中さんで、小学生のお兄ちゃんがいるからかゲームのことなど息子の知らないことをたくさん知っていて、保育園でも息子がとても懐いている男の子です(といっても息子はかなり口達者なので、対等に遊んでいるつもりかも^^;)

そこで、対応に困る喧嘩が勃発しました。

 

お祭りの流れ

まずはテントが設営されている広場に集合。

日が暮れてお祭りが始まると、子どもたちで山車を引いて市街地までいきます。

市街地に着いたらしばし休憩。各自出店を見て回ったり自由時間を過ごして、また山車を引いて広場に戻ります。

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お祭りが始まるまでの間、息子といっくんはずっと仲良くかけまわっていました。

いっくんは自分は年上!という自覚があるようで、息子がちょろちょろ広場の外に向かうと「そっちはダメだよ!」と声をかけてくれたり、正直とっても助かりました。子どもってこういう時、母親より年上のお友達の言うことの方がよく聞いたりしますよね。

山車引きの際もいっくんと一緒、出店もいっくんといっくんママと一緒に回って楽しみました。

そして、息子とトイレに寄って集合場所に戻ると、帰りは山車引きしたくないという息子。

まぁ年少さんだし疲れちゃったのか、仕方ない。山車はもう出発していたので、後方を一緒に歩いて広場に戻りました。

広場にあと少しでつくという時、前方で山車を引いている子どもたちの列から、急に走って道路に飛び出した子がいました。いっくんです。当然付き添いの大人たちから怒声が。後ろから見ていてもドキッとしました。

いっくんは反対の道路まで走り、追いかけていったいっくんママに叱られていました。

そして広場に入ると、私と息子のところへやってきたいっくんが、泣き顔で

「どうして山車引きしなかったの。心配で探してたんだよ。リョウちゃんのせいだからね!と…

 

喧嘩勃発

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いっくんの言葉に戸惑いました。

年上の自覚があるから、いないことに気付いて心配してくれたんだ。ただ、それって八つ当たり?でもね、わかるよその気持ち〜

とにかく「ごめんね。心配してくれてありがとう」と伝え、いっくんママにも一応伝えました。するといっくんママは「それとこれとは話が別。前にも飛び出して間一髪だった時があるから。その場できつく叱らなきゃわからないから」と。うん、正論。

しばらく他のママたちと談笑していると、いっくんと息子がいない。焦って探すと、テントの裏で地面に座って泣きじゃくるいっくんと、神妙な顔をしてしゃがみ込み、いっくんを見つめる息子が。

喧嘩?と近付くと、いっくんはまた「リョウちゃんのせいで怒られたんだよ!ちゃんと山車引きしてよ!心配させないで!」とわんわん泣いている…

山車引きは自由参加だから、息子は悪くない。だけど、それをはっきり言ったらいっくんの気持ちの行き場がなくなっちゃう。困った。

考えた末に、「帰りは山車引きしないよって、伝えなくてごめんね」と伝え、息子に「いっくんに心配してくれてありがとうって言おっか」と言ってしまった。

その瞬間、息子の頭上にマークが見えたようでした。みるみる不機嫌になる息子。

そして「リョウちゃん悪くないもん!もういっくん大っ嫌い!!!」「ぼくもリョウちゃん大大大大大っきらい!!」

対応を間違ってしまった…

 

息子の気持ちも大事にするべきでした

2人の声で異変に気付いたいっくんママが駆けつけて、

  • リョウちゃんは悪くないこと。
  • いっくんも、年下のリョウちゃんを心配して気にかけていたことはとても偉かったこと。
  • だけど、だからって道路に飛び出したのは絶対にしてはいけないことだったこと

いっくんに懇々と伝えます。

私もそう言えばよかったんだよね。でも、子どもとはいえ他人であるいっくんに気を遣って、その場を丸く収めるために何も非がない我が子に我慢を強要してしまいました。

結局息子に「リョウちゃんは悪くないよ。でも、大嫌いって言われたら悲しいよね。それは謝ろう。せっかくの楽しい思い出が喧嘩で終わったら悲しいよ」なんて言う始末。しかし息子は「やだ!ごめんねしない!!全部いっくんが悪いもん!」と…

しばらくするといっくんが来て「ごめんね」してくれて、そしたら息子も「リョウちゃんもごめんね」。無事仲直りして再び楽しく遊んで帰ることができました。

でも、私の自分自身に対するモヤモヤは晴れません。この、人に気を遣いすぎる性格、直したいなぁ。