【海外ドラマ】「DIVORCE/ディボース」シーズン1からシーズン2最終話までの感想。

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ここのところ毎日の楽しみになっていた海外ドラマ「ディボース」の感想です。

息子の寝かしつけでうっかり寝落ちしながら、シーズン1〜シーズン2最終話まで観終わりました(*^^*)

※小ネタバレあります。

 

あらすじ

ニューヨーク郊外に住むフランシスは、夫と子ども2人をもつ、どこにでもいるごく普通の女性。変わり映えのない毎日にうんざりして、ある事件をきっかけに、夫のロバートに離婚を切り出します。彼氏・ジュリアンとの未来を夢見ていたフランシス。ところがその夢は儚く散り、ロバートに離婚を申し出たことを後悔し、夫婦関係を一からやり直そうとします。ところがロバートにジュリアンのことがバレて、逆に離婚をつきつけられて…

 

見どころ・感想

ドラマのテーマ

divorceは日本語で離婚

タイトルの通り、フランシスとロバートの離婚問題を軸に物語は進みますが、それだけで終わらないのがこのドラマ。

フランシスの友人でお金持ちの後妻になったダイアン、シングルマザーのダラス、ロバートの友人ニック他、登場人物たちが抱える様々な問題を織り込んで、扱うテーマは多岐に渡ります。

ざっと思い出しただけで、

結婚、離婚、友人関係、仕事、子育て、子どもの成長、子どもの反抗期、子どもの恋愛、シングルマザー、離婚した夫(妻)の恋愛

これだけあります!

 

巧みな心理描写

思わず、こんなことあるある!とうなずいてしまうシーンがたくさんあります。

エピソード1で、ジュリアンとの未来がないと気付かされたフランシスが、夫へ離婚の前言撤回をするシーン。

理想の何かを求めて、それが手に入らないとわかった瞬間に、それまでは不要だと感じて粗末にしていたものを失うことを恐れる。

こんなことって、誰にでも一度は経験があるのではないでしょうか。

また、後妻に入ったダイアンはずっと養子を迎えることを望んでいて、けれど夫はそれを許してはくれなくて、泣く泣く諦めた過去があります。

なのに、夫婦の関係が改善された途端に、養子を迎える話を蒸し返し勝手に許可する夫。それを何とも言えない表情で聞いているダイアン。

何かをするのに誰かの許可が必要で、長い時間をかけて必死に自分の中で折り合いをつけて諦めた後に、その認否をいとも簡単に覆されることのやりきれなさ。

具体的に思い出すことはできないのだけれど、こんなこともいつかあったなぁ。おそらく結婚生活において。笑

そして、子育てする上で、ついつい子どもにしてしまっているな…なんて反省しました。

短いシーンで登場人物達が見せるひとつひとつの表情に、ついつい感情移入してしまいます。

そしてそんなシーンがもういくつもあるんです。

共感しすぎて頭の中が忙しくなるドラマです。

 

順風満帆にはいかない人生のリアル

物事が思い通りに運んでいて幸せいっぱい!

でも、それが長く続くとは限らないのが人生。

順調にいっている時に限って思わぬ横槍が入ったり、あと少しで目標に手が届きそうな時に過去のささいなミスによって台無しになってしまったり。

これもあるあるだな〜と思いながら、自分の人生に重ねてみたりします。

幸せそうに見える人でも、何かしら悩みを抱えていたりするものなんですよね。

 

それでも明るい気持ちになれる

離婚というヘビーなテーマではありますが、このドラマ、コメディなんですよね。

こんなにドロドロしてるのに。

だけど、要所要所でくすっと笑えて、元気をもらえます。

結末は想像していたものとは違っていてはじめは不完全燃焼感があったのですが、ラストのフランシスの姿がなぜか心に残り、思い出すたびに爽快感が増していくという不思議さ。

続きが観たいところですが、シーズン2で完結のようでとても残念です。

 

まとめ

仕事や育児他、様々なカテゴリがジェンダーフリーに描かれているので、女性はもちろん、男性でも楽しめると思います。

また、1話が30分程度なので、少しずつ楽しみたい人にも、一気にまとめて楽しみたい人にも、とても観やすい構成になっています。

1日の終わりの1人時間に、おすすめのドラマです。