子どもの頃お気に入りだった絵本を探し求めて驚いたこと

思い出の絵本を探し求めて

f:id:chamano1:20181103181059j:image

子どもの頃すっごくお気に入りだった絵本があります。

時々母に連れて行ってもらった図書館で、返してはまた借りに行き、何度もくり返し読んでもらった思い出の絵本。

内容は覚えていないのですが、表紙にかわいらしく擬人化された信号機が描かれていて、絵の色合いがなんともいい感じだった記憶。

そして、渋滞した道路と人混みをビルの上から眺める人々の挿絵。それもなぜだかすごく好きでぼんやり覚えていました。

息子が生まれてその絵本のことを思い出し、絶対に読んであげたい!!と思って探し求めました。

キーワードを変えて検索すること数回、これかなというのを見つけました。というかこれなんだけど…

 

 

全然かわいくなくてびっくりした。

 

記憶の中のぴかくん(そうそうそんな名前だった!!)は、こんなんじゃなかった!可愛くないどころかもはやちょっと怖いし。

表紙の色もこんなだったっけ?あれあれ?

 

子どもの美的感覚っていつ形成されるの?

それで思い出したのが、数年前にテレビで見たある実験。

幼稚園の年少クラス〜年長クラスの子どもたちに、幼稚園の先生の写真と女優さんの写真を見せて「どっちがかわいい?」って質問するというもの。

その結果、年中さんまでは親しみのある先生を選ぶ子が多いのに対して、年長さんになると圧倒的に女優さんを選ぶ子が多かったんですよね。

美人やイケメンって20人の顔を平均した顔だっていいますよね。

その平均がぼんやりとできあがるのが6歳位ということなのでしょうか。

そこから考えるに、おそらく年中以下だった私はこの絵本の世界観や独特の雰囲気に魅せられて、何度もくり返し見ているうちにぴかくんの顔に親しみを感じてかわいいと感じていたんだなぁ。

そして息子は現在4歳。どおりで「おかあさんかわいい♡」って言ってくれるわけだ( ;∀;)

 

インターネット検索の進歩に驚く

この絵本を探し求めたのが4年前。

その時は検索ワードを数回変えないと見つけられなかったのに、今「信号機 絵本」で画像検索したら、しっかりトップに出てきました。

すごいなぁ。

ちなみに子どもの頃本当にお気に入りだったこの絵本を母が買ってくれなかった理由は、本屋さんを数件はしごしても見つけられなかったから

本当に便利な世の中になりました。

 

ぴかくんめをまわす

実はこの絵本、見つけてすぐに購入しています。

そして、やっぱり息子も気に入ってくれて、今も時々「読んでー」と持ってきます。

信号機のぴかくんが故障して町中がパニックに陥るというお話なんですが、そんな物語の内容とは裏腹にのんびりとした独特な雰囲気を醸し出していて、やっぱり大好きです。

美的感覚は変化していっても、こういった感性は変わらないのかな。

交通ルールやあまり知る機会のないお仕事(信号機を直すお仕事とか、信号機がないところでおまわりさんが手で合図をしてくれるとか)を学ぶこともできるこの絵本、男の子にも女の子にも超おすすめです。