中耳炎のレーザー治療ってどうしてなかなか普及しないんだろう

息子を耳鼻科に連れて行った際、中耳炎で鼓膜切開したんだろうなーと思われる大号泣の小さな子を見かけ、度々疑問に思っていたどうしてレーザー鼓膜切開って普及しないんだろうという疑問が再び湧き上がりました。

 

鼓膜切開ってめちゃくちゃ痛い

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鼓膜切開の経験がある人は分かると思いますが、本当ーに痛いんですよね。

私自身子どもの頃は中耳炎になりやすい体質で、数回切開したことがあります。

一応麻酔はするのですが、体調にもよるのか、効かない時は全然効きません。

年中さんの時両耳切開をしたのですが、この時の痛みは未だに身体が覚えているほどです。女の子で年中さんというとある程度のことは理解していて、注射なんかもグッと我慢することが出来ていたと思うのですが、この時だけは大暴れ&大号泣でした。

治療が終わった後もどっくんどっくんと脈打つような痛みで涙が止まらず。母におぶわれてカフェに連れて行ってもらい、大好きなケーキを注文してもらっても一口も食べる気になれませんでした。

 

そして時は流れ、息子1歳の頃。やっぱりなってしまいました急性中耳炎( ;∀;)

 

小さな子どもの鼓膜切開は、母親もツライ

自分も経験したあの痛みを我が子も味合わなければいけないという辛さ。

そして、大暴れしている我が子をなんとか抑制しなければいけないという辛さ。

特に男の子は2歳も過ぎればびっくりするほど力がつきます。息子は看護士さんも2、3人加勢してくださっての治療でした。

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まず麻酔からして大変な思いをします。

切開する耳を上にして横に寝かせ、麻酔薬を点耳。そのまま10分おくのですが…幼児が我慢できるわけありません。

だけど当然、少しでも痛みを和らげてあげたいと思うので必死になります。既に結構な重量の我が子を横抱きして病院の外であやしたり…本当大変だったなぁ。

そして切開。痛いよね、いやだよね、と思いながらも必死で動かないようにしなければいけません。体力的にも精神的にもかなりキツイです( ;∀;)治療が終わる頃には私も息子も汗だく。

病院によってはバスタオルやネットでくるんだりする所もあるようですが、これも賛否両論ありますよね。

 

どうにか切開にならないよう、風邪を引いたら即耳鼻科に通うようにしたり、電動の鼻水吸引機を購入してこまめに取ってあげたりしていましたが、急性中耳炎という病名通り、急に悪くなるんですよねぇ。

結局息子も、これまでに4回切開しています。

 

レーザー治療が普及してくれたらいいのにな

私が最後に鼓膜切開したのは小学生の時なのですが、その頃父の転勤があり、それまでより少し大きな町に引っ越していました。

そして新たに通っていた耳鼻科で鼓膜切開をしなければいけなくなり、そこで初めてレーザーによる鼓膜切開を経験します。

当時レーザーなんて言葉は聞きなれなかったこともあり、ものすごく緊張しました。

先生の「少しピリッとするかもしれないけど、我慢してね」の言葉に、あの痛みを思い出してドキドキ。

が!実際の治療は、

機械を耳に入れて、ピッ。

1、2、3。

終了!!

個人差もあるのでしょうけれど、私は全く痛みを感じなくて、今までのあの痛みはなんだったのー!と思いました。

 

息子が初めて鼓膜切開した後、市内にレーザーによる鼓膜切開をしてくれる耳鼻科はないかネットで調べたり、小児科の先生に尋ねたりしたのですが、私の住んでいる町にはなかった

もうこうなったら、次切開になったら電車でも新幹線でも利用して、ちょっと離れた耳鼻科までいこうかな。なんて思ったのですが、実際先生に診てもらって「切開」と言われたら、もうその場で切開する必要があるんですよね。

 

私がレーザー治療を受けたのはもう20年以上前のことです。

すっごく画期的な治療法なのに、どうしてなかなか普及しないんだろう。

普及してくれたら、痛い思いをする子もツライ思いをする親も減るのになぁ。

機器が高価過ぎるとかなのかな?

 

中耳炎って、生後半年くらい〜3歳が一番なりやすいそうです。

気付けば息子も、年少クラスになってから中耳炎になっていません。

…先輩ママ達に聞くと、小学生になるまで油断は出来ないそうですが(;´д`)

 

我が子の繰り返す中耳炎にツライ思いをされているお母さん、ぜひ近くにレーザー治療可能な耳鼻咽喉科がないか探してみてください。