【洋画】アバウトタイムの感想 万人におすすめしたい映画!

週末息子が早く寝てくれたので、アマゾンプライムで適当に選んだアバウトタイム〜愛おしい時間について〜を観ました。

なんとなく観てみた結果、物凄く良い映画でした。

毎日をなんとなく過ごしている人、人生やり直したいと思っている人、子育て中で毎日お疲れの人、とにかくどんな人にも観てほしい!

※ネタバレあり注意

 

あらすじ

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出典:www.amazon.co.jp

 

主人公ティムは、冴えない平凡な青年。

21歳の年明け、父親から

一族の男性はタイムトラベルという特殊能力を持っている

と打ち明けられます。

暗い場所で目を瞑り、戻りたい過去を思いながらギュッと拳を握ると、思った通りの場面に戻ることができ、その日をやり直すことができるのです。

ティムの望みは彼女を作ること。

超普通〜!

そして、タイムトラベルの能力をもった青年の物語が始まります。

 

感想

人生は選択の連続

何気ない日常の中でも、私たちは無意識にたくさんのことを選択して生きているのだということに気付かされます。

ティムは自分の選択を後悔したら過去に戻ればいいわけですが、別の選択をしたからといって人の心を変えることはできなかったり、必ずしも良い結果を生み出すとは限らないことを知ります。

また、タイムトラベル自体も選択肢となります。

最愛の人と運命的な出会いを果たす過去か、お世話になっている知人の手助けをする過去か。

難しい選択ですよね。タイムトラベルが可能だとしても、結局人生はひとつの選択によって未来へと進んでいくのです。

 

ティムは変わり者?でも誠実で素敵

冒頭で冴えない平凡な青年と述べましたが、物語が進むにつれてティムの誠実さが滲み出て、見る目が変わります。

今回吹き替え版を鑑賞したのですが、序盤の最愛の人・メアリーとのシーンでは、ティムの言動にちょっとイラっときて、メアリーがティムに好意を抱く意味がわからないと思ったのですが、中盤あたりから素敵な人だな〜と思っている自分がいました。笑

序盤はちょっと挙動不審なところもあるティム。

それだけで人を判断してはダメですね。

どうでもいい話ですが、日本でリメイクされるとしたら、ティム役は堺雅人さんが適役だな、なんて思いました。

 

メアリーが可愛すぎる

見た目の可愛さはもちろん、性格も可愛いすぎます。

前髪を切りすぎたことを気にしているメアリーに、どこがだよ!全然可愛いよー!と言いたくなります。

また、ティムが家族にメアリーを紹介するシーン。ティムの母親がメアリーに「あなたの弱点はなに?」と聞きます。

メアリーは自分の弱点を述べた後、

「あと、息子さんに弱いです。大好きなので」

と言うのです。

可愛いすぎません?息子が将来こんな彼女を連れてきてくれたら嬉しいな、なんて、おじさんの如く考えてしまいました。

 

絶対に変えたくない過去もある

ここからこの映画で重要な部分のネタバレがありますのでご注意ください。

 

一児の父となったティム。

娘が1歳の誕生日を迎えた日、最愛の妹であるキットカットにある問題が発生し、ティムは妹を救うために彼女と一緒に過去へ戻ります。

無事過去を変えて現在に戻ったティムは、妻と娘の待つ家に帰り驚愕します。

そこにいたのは、最愛の娘ではなく、男の子だったのです…!

人との出会いは全て偶然による奇跡的なものですが、その中でも子どもの誕生は特別です。命が宿るタイミングが少しでもずれれば、今ここにいる我が子には出会えないのです。

ティムは修正した過去をなかったことにして、娘を取り戻します。

 

わかるなぁー。以前友人と、正にそんな話をしたのです。

私は社会人になってから、楽しくて自由だった学生時代に戻りたいとばかり思っていました。

でも子どもが生まれてからは、過去に戻りたいとは一切思わなくなりました。この子に出会えない人生なんて意味がないから。

友人は、もしも過去に戻ってしまったら、我が子に会うために全力を尽くして同じ過去を生きると。そしてもしもそれが叶わないのなら、子どもは持たないという選択をすると。なにそれ素敵。

タイムトラベルなんて…とは思っていても盛り上がってしまう話題ですね。

 

愛おしい時間、かけがえのない日々

物語終盤、ティムは過去に戻り、父と最後の時間を過ごします。

父が選んだ、最愛の息子との過ごし方とは…?

 

こんなにも、毎日を大切に過ごそうと思わされる映画は他にありません。

何気ない日常が幸せ。

そう思ってはいても、慌ただしい日々の中では、たくさんの美しいものや小さな幸せを見逃しがち。

全てを見逃さないというのはそれこそタイムトラベルでもしなければ難しいでしょうが、せめて大切な人との時間は、目を凝らして心をクリアにして、丁寧に過ごしたいですね。

 

他にも書きたいことはたくさんあるのですが、この辺にしておきます。

本当に心温まる素敵な映画です。まだ観ていない方は、一人でも、または大切な人と一緒にでもぜひ観てみてくださいね。