ママ的ドラえもん神回【ママをとりかえっこ】

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ここ1ヶ月ほど、ドラえもんブーム中の息子。

私が家事をしている間、これまでに録り溜めたドラえもんを何度も繰り返し観ています。

その中でもいくつかお気に入りがあるようで、一緒に観てみると…昨年5月に放送されたママをとりかえっこの回にジーンとなってしまいました( ;∀;)

 

 

ママをとりかえっこ あらすじ

※セリフは正確ではありません。

何をしでかしたのかは定かでないが、「そんなに悪い子はもううちの子じゃありません!どこへでも行きなさい!!」とママに叱られるのび太。

「ひどいよ!なにもあそこまで言わなくても!」と泣くのび太にドラえもんも、「まぁ確かに、あんなに怒鳴ることはないよねー」と同情的。

するとそこへ、同じくママに叱られたしずかちゃんとスネ夫が。

3人は自分の母親ほどひどい母親はいないと言い合い、家族合わせケースを使ってママをとりかえっこすることにします。

ちなみにこの時、空き地に母ちゃんに追いかけ回されるジャイアンが現れ、ジャイアンはとりかえっこメンバーから除外されます。

 

のび太がしずかちゃんの家へ行くと、しずかちゃんのママに「さっきは怒鳴ってごめんなさい。あなたの気持ちも考えるべきだったわ」と謝られます。

スネ夫の家へ行ったしずかちゃん。スネ夫のママは五千円札をしずかちゃんへ渡し、悲しげな表情で「さっきのことでママを嫌いにならないでほしいざます」と。

スネ夫はのび太の家へ。ついさっき「出て行け」と言っていたのび太のママですが、帰ってきた我が子(スネ夫だけど)を何事もなかったかのように「おやつはテーブルのうえにあるわよ」と優しく迎えます。

 

空き地に戻った3人。

自分のママが恋しくなります。

「親だって人間だもん。誤解から怒ったり、八つ当たりすることだってあるよね。神さまじゃないんだから」

そして3人はとりかえっこをやめ、自分のママの元へ…

 

感想

ママの気持ちがわかりすぎてジーン

のび太とスネ夫が叱られた理由はわかりませんが、ついヒートアップして怒りすぎてしまい、後で後悔する気持ちは痛いほどわかります。

ドラえもんの「あんなに怒鳴ることはないよね」というセリフもグサっと突き刺さります。本当、よく考えてみたらそんなに怒ることでもなかったな…ってこと、よくあります。

そして、スネ夫のママの「ママを嫌いにならないでほしい」というストレートな表現にうるっときました。

 

それにしても、怒りどこがなさそうなしずかちゃんですら怒られているそうですよ!

しかも、怒鳴られたって。

しずかちゃんが怒られた理由は、ピアノの練習に関すること。

我が子のこととなると必死になって、つい怒りスイッチが入ってしまうんですよね。

よその子だったらどうってことがないことでも、我が子だとイライラしてしまう。我が子には親として責任があるからとはいえ、自己嫌悪に陥ります。

 

ママの謝り方も三人三様

ママの反省の仕方も色々。

しずかちゃんママは素直に自分の悪かった点を述べて謝り、のび太ママは何事もなかったかのように優しく接し、スネ夫ママはお金で解決(笑)

スネ夫ママの謝り方は一般的には賛同されないでしょうけれど、子どもに気持ちが届けばいいのです。

ちなみに私は、まず座って抱っこして怒りすぎたことを謝り、最後に「ごめんね、本当にごめんね、ほんと〜にすみません!申し訳ありませんでした!大好き!」と謝りまくり、息子を笑わせて仲直りが定番です。

怒りすぎないようにすることが一番なのですが、自由奔放すぎるうえに聞き分けが悪すぎる4歳児。しかもかなり口達者で既に結構生意気な口をきいてくる息子と、ケンカしてついついキツく叱ってしまうことがあるのです( ;∀;)

 

みんな愛されていてジーン

とりかえっこに全会一致で参加させてもらえなかったジャイアンですが、いつのまにか母ちゃんと仲直りしていました。

荷物持ちを手伝いながら母ちゃんと空き地の前を通り過ぎていくジャイアン。

「今日の夕飯はカレーだよ」と聞いてはしゃぎ、母ちゃんも「現金な子だねぇ」とニッコニコ。

ジャイアンの母親は登場するたびキレているイメージですが、ジャイアンもちゃんと愛されています。よかった( ;∀;)

 

みんな、我が子を怒りたくて怒っているわけではないし、怒ってしまった後は子どもに嫌われたんじゃないか…と心配だってするんですよね。

 

子どもたちの会話にジーン

ママをとりかえる体験から、親も自分たちと同じ、完璧な人間ではないと悟る子どもたち。

スネ夫の「公平に見て、のび太にも反省すべき点はあるぞ」というセリフが大人すぎます。

しずかちゃんも「私も口ごたえしちゃったから…」と反省しています。

 

そう、親だからといって完璧な人間なんていないんですよね。

そして、例え理不尽に怒られたとしてもやっぱりママが大好きな子どもたちの会話に涙腺が緩みます。

 

なんだろう、いつも穏やかなお母さんが理想だったけれど…

目は怒っているのにいつも優しく接してくれるお母さんより、時々感情的にはなるけれど、後でギュッと抱きしめてくれるお母さんの方が人間味があっていい。なんて思いました。

 

しかしこの回がお気に入りの息子は、何を思って観ているのでしょう。

「とりかえっこしたい?」と聞いたら「やだー!」と即答してくれて、ちょっと安心してしまいました(笑)

息子が小学生になってもっと叱ることが増えたら(まだ想像も出来ないけれど汗)また一緒に観たいなと思うお話でした。